★ムダのない美しさ

大きく稼いでいる人ほど、収益に直結する作業しかし

てないな。例外はあるけれど、出版、セミナー、

コンサル、パーティーへの参加、ブログ・SNSでの

濃いコミュニケーション、などはあまりしてない。

本能的に「効率のよい事」しかやらないんだろうな。見習おう。

月額の営業利益が1000~5000万円レベルの

起業家をベンチマークしてみていると、美しい

ぐらいに、無駄なことをしていない。

出版している人は稀だし、していても、個人の

知名度を上げるための粗製乱造されたものでなく

隠れたベストセー的なもので数年に1度更新

されるような、仕組み化された出版をしている。

本当の事業化はコンサルなどをするなら自分の

事業に力を入れたほうが当然稼げるわけだから、

そういうこともしない。

もちろんセミナーを開催することもない。

そんな事する時間があったら、事業の他の

部分を補強するほうがいいし。

虚栄心丸出しのパーティーとも無縁。

ソーシャルネットワークを使う人は多いが

あくまでの仲間との緩やかなつながりを維持

する目的で、そんなところで商売をするという

本末転倒かつ効率の悪いこともしない。

継続して利益が出て、それにレバレッジが

効くようなビジネスモデルをひたすら効率良く

実践しているんだな。

こういうのが

「ムダのない美しさ」

なんだと考える。

どこまで近づけるかな。

出版、コンサル、セミナー、パーティー、SNS

これらはすべて「ムダ」ということで、理解しておこう。

稼ぎ続ける商売人を観察すること。

★壁が大きいから・・・

アプリ開発のプロジェクト、早速、壁が出てきた。

僕達が参入しようとしているカテゴリは「競合が多い」

とのこと。

このときに、「じゃ、諦めるか」と考えるか

「他のものに勝てるものをつくろう」と決意するか。

僕はもちろん後者。

すでにそのネタも考えついた。


楽しいな、こういうのを考えるって。

参入カテゴリに、競合が多すぎ。

予想以上に多くて、フツーにやっていれば、

絶対に勝つことができないし埋もれてしまう。

で、どうするか?

(1)アプリの性能を上げる

(2)巧みなマーケティングを行う

この2つしかない。

(1)について、踏み込んで考える。

性能を上げる場合、付加機能をつけることと

品質そのものをあげていくことが必要。

音声機能

 価格は高いが、きれいな音声で読み上げる

 機能をつける。

●テスト機能(忘却曲線ベース)

 忘却曲線をベースにしたテスト機能で記憶の強化を図る。

●デザインカスタマイズ

 フォント、背景、テストスピードなど

 ユーザーが自在にカスタマイズ(簡単に)

 できる環境にする。

(2)について、踏み込んで考える。

●保証機能

 これをパーフェクトにやってダメなら、

 3ヶ月間の無料使用期間をプレゼント。

メディアあ連携

 他のメディアとの連携で露出機会を

 多くする。

ランキング攻略

 現在調査中・・・

ということで、できることは全部する。

いいものだからと言って売れるとは限らない。

ヘンなものをマーケティング力だけで

売っても長続きしない。

両方、高度にバランスさせることが肝要だな。

★ブランディングよりも仕組みづくり

儲かりそうなノウハウで勉強するよりも、儲かりそう

なノウハウを販売している人が、実は何で稼いでいる

かを冷徹に見ることが、本当の勉強になるんだな。

意地悪な考えだけれど、商売で稼ごうと思うと、

こういうところを冷徹に見ることが一番大切。

自分はミリオネアだ!と標榜する先生の

収入源が、セミナーとしょぼいコンサル

だけだったら、やっぱり怪しいわけで。


実際、手堅く大きく稼いでいる人って

あまり名前が出てこない。

セルフブランディングよりも仕組みづくりに

熱心だからだな。

儲かりそうなノウハウを販売している

人が、そのノウハウで現役で稼いでいる

のであれば問題はないけれど。

ということで、常に仕組みづくりをする。

★ネット時代の人との繋がり考察

ネット時代の「人とのつながり」について思ったこと。

ネットでゆるくつながる。

そして、必要な時にリアルで会って強いつながりを確認。

この緩急のリズム感が心地良いのではないかと。

「ゆるくゆるく、ギュッ!ゆるくゆるく、ギュッ!」の繰り返し。

「君子の交わりは淡きこと水のごとし」の現代版。

自分なりにいい気づきができた。

仕事を進めるパートナーとは

・ネットでゆるくつながっておきながら

・リアルでたまに会って強い絆を確認

その他の方々とは

・ネットでゆくるつながっておきながら

・リアルで会えるかも?ぐらいでお付き合い

これが一番心地がいいし、お互いに負担にもならない。

お互いの近況は、ぼんやりとわかるから

年賀状などの虚礼はもちろん不要。

近況がわかりつつも、たまに会って、

仕事の話や人生の展望を語り合って盛り上がる。

で、また、ゆるくネットでつながる。

つまり緩急のリズムがあるわけで。

このリズム感が心地良いと思ったわけ。

水のように淡い付き合いもオッケーだ

けれど、それだけだと寂しい時もある。

よく良く考えてみれば・・・

2~3年に1度だけ会って、食事を

する人も何人かいるし、ビジネスで

絡んでいないときにはそれぐらいが心地良い。

いつも群れると疲れがたまる。

またっく親交がなければ寂しい。

だから、その間が心地いいわけだ。

このバランス感を意識しよう。

というか、これはすでに出来ているな。

★自分のレベルで努力していくこと

他人のブログを見ていると、もう、それはそれは、上

質なネタを、見事な文章で料理しているのを見かける。

自分のブログが、情報の海に漂うクズのような感じが

してしまう。

ま、上を見ていたらきりがないし、自分は自分なので、

自分の出来る範囲で精進するしかないな。

背伸びしたらしんどいし。

ツイッターで話題になっているブログを見て

いると、たまに、

(1)上質なネタを見事に仕入れ

(2)そのネタを巧みな文章で料理

しているものに出会うことがある。

そういう、ハイレベルなものに接すると

「スゴイ!感激!」

という思いと

「僕の文章、ショボ~いな・・・」

という2つの思いが湧き上がっくる。

なんとか真似をしたいし追いつきたい

けれど、それが叶わないレベル。

自家用車でスポーツカーを追いかける感じ。

つまり、勝てないし、虚しい。

でも、そういう感情が出てきたから

といって、諦めてしまっては

「それでオシマイ!」

だから、僕は僕のできる精一杯で継続する

しかないわけで。

その中で徐々に次のステップへ行くしかないわけで。

この考え、これからも大切だな。

「みんなが凄すぎて勝てないから諦める」

これは最悪。

何もできない、何も生まない。

「自分ができる精一杯をして成長する」

これがベター。

自分の人生を切り開けるから。

★自分を励ますために

アメリカの有名大学の図書館に書かれている

言葉をまとめたサイトがあった。

簡単に言うと

「ストイックにがんばりや!」

ということなんだけれど、怠け者な自分を

励ますにはいいかも知れない。

若干のツッコミや感想を入れながら見てみよう。

そうそう・・・

「学習」を「実践」に置換してみた。

・・・・・

1. 今居眠りすれば、あなたは夢をみる。

 今実践すれば、あなたは夢が叶う。 

※睡眠時間は大切だから、毎日ちゃんと寝た

※ほうがいい。これは「惰眠を貪るな」という

※意味なのかな。

2. あなたが無駄にした今日はどれだけの

 人が願っても叶わなかった未来である。 

※確かにその通り。

※この考え方はベースにあってもいい。

※ただ、あまり考えすぎると欝になりそう。

3. 物事に取りかかるべき一番早い時は、

 あなたが「遅かった」と感じた瞬間である。 

※ありがたい言葉。

※僕は仕事を2年せずに後悔したけれど、

※後悔をベースに再開してよかった。

4. 今日やるほうが、明日やるよりも何倍も良い。 

※明日に伸ばさず、今日できることは

※できるだけ今日中にやっていこう。

※その継続がのちのち大きな差になるということだな。

5. 実践の苦しみは一瞬のものだが、

 実践しなかった苦しみは一生続く。 

※これもさきほどといっしょ。

※実践しろ、今すぐに!ということ。

6. 実践するのに足りないのは時間ではない。

 努力だ。 

※結局、大切なのは努力なのね。

※やっぱり、何にもまして実践。

※すぐに努力して実践。

※ひたすら努力して実践。

※しんどくても努力して実践。

※忙しくても努力して実践。

※辛くても努力して実践。

7. 幸福には順位はないが、成功には順位がある。  

※これは少し理解が難しい言葉。

※成功は競争であり、したがって順位があるから

※負けないように努力しろってことかな?

※確かにそうかもだけれど、個人レベルの起業で

※月額数百案円なら誰でもできそう。

8. 実践は人生の全てではないが、人生の

 一部として続くものである。 

※全くその通り。

※たぶん死ぬまで実践なんだろうな。

※健康管理はもちろん仕事もね。

9. 苦しみが避けられないのであれば、むしろそれを楽しめ。 

※はい、わかりました(笑)

※僕は今、思うように生きられなくて

※実は精神的に辛い時期で、あと数年はこれは続きそう。

※だから、焦ってたまにイヤになる。

※でも、これをじっくり楽しむべきなんだな。

※やればできるから大丈夫なんだけれどね。

※焦らないようにね。

10. 人より早く起き、人より努力して、初めて

 成功の味を真に噛みしめる事ができる。 

※早起きはできないけれど、人よりも

※高いレベルで、人よりも多く実践は

※しているつもり。

※凡人の成功条件だからね。

11. 怠惰な人が成功する事は決してない、真に

 成功を収める者は徹底した自己管理と 忍耐力を

 備えた者である。 

※激しく納得。

※完全に真実。

※自己管理というのは健康管理と時間管理。

※仕事や世の中の流れに対する継続的で深い

※観察。

※忍耐力は諦めないことで、これが一番大切。

12. 時間は、一瞬で過ぎていく。 

※はい、おっしゃるとおり。

※20年前は僕は20歳だった。

※その時から学生4年、会社8年、起業8年で

※一瞬で20年が過ぎた。

※この短い時期を再度繰り返した時、僕はもう

※60歳になっているわけで。

※だから、時間を大切にね。

13. 今の涎は将来の涙となる。

※これもその通りで、サボったら人生

※それまでよ、ということ。

14. 犬の様に学び、紳士の様に遊べ。  

※これは意味がよくわからないな。

※学ぶときは貪欲に素直に学べ。

※遊ぶときはハメを外さずに楽しめ。

※ということかな。

15. 今日歩くのを止めれば、明日からは走るしかない。 

※これ、重要かも。

※最近、毎日歩いているけれど、平均

※1万歩を達成しようとしたら、1日

※さぼれば翌日は2万歩も歩く必要が

※あって、これは無理なわけ。

※土日もサボらないほうがいいな。

16. 一番現実的な人は、自分の未来に投資する。 

※自分の未来に投資するとは具体的には

※どういうことか?

※今、努力をする。

※浪費せず、将来のためになることにお金を

※使い続ける。

※刹那の楽しみに金を使わず、将来の豊かさに

※つながるものに投資する。

※そういうこと。

17. 教育の優劣が収入の優劣。 

※これは学歴のことじゃなくて、人生に

※対する考え方の教育じゃないかな?

※稼いでいる仲間を見ていると、学歴と

※豊かさ・人生の充実度に比例関係はない。

※人とのつきあい方、ビジネスの着眼点、

※実践力、折れない心・・・

※そういったものの教育が大切なのかも。

18. 過ぎ去った今日は二度と帰ってこない。 

※これも、時間が大切だということを

※説いているんだな。

※「時間の大切さ」が何度も出てくるには

※理由があって、結局はそれが一番大切

※だということなんだろうな。

※あと、自分の人生が最後に近づいてきて

※後悔する人が多いということなんだな。

19. 今この瞬間も相手は読書をして力を身につけている。 

※これ、深いな・・・

※商売って闘いだから、相手もどんどん

※上にいこうとしている。

※だから、僕がサボればあっという間に

※置いていかれる。

※現に2年ほど仕事をしなかったので、

※僕は完全に過去の人になり、再起動に

※恐ろしく時間がかかっている。

※昔の実績は消えないから、それを

※うまく表現できればと考えている。

20. 苦しんでこそはじめて進める。 

※ありがたい言葉だな。

※確かに今、苦しんでいるからこれは

※いい言葉だな。

※人間「痛みからの逃避」が一番の行動

※欲求になるから、やはり、苦しんだり

※焦りがあったりして、そして初めて

※成長できるのだと思う。

※しんどいことは成長できるチャンス。

※苦しいけれど楽しもう。

・・・・・

ほんと、ストイックにやれよ!ということを

説いてくれていてありがたい。

簡単な言葉だけれど、ビジネス書を読むより

学びがはるかに大きい気がする。

こういうのを事あるごとに伝えてくれるサービス、

しかも単なるメッセージとしてではなく、心に

がっちり残る形で送ってくれるサービスってないかな?

★足るを知る、欲を知る

「足るを知る」と同時に「欲を知る」のも大事かも。

欲望があるから稼ごうとするわけで、それが経済を回

すわけだから。原典を知らない情報だけれど、今の世

の中、経済活動をしなくても世界人口全員を生活させ

るだけの仕組みは構築できるとのこと。でも、何もし

なくちゃ楽しくないでしょ?という話

「足るを知る者は富む」と言われる。

解釈はいくつかあると思うけれど、おそらく

(1)贅沢しなければお金が貯まる

(2)何もないほうが心が豊かになる

ような意味だと考えている。

「足るを知る」と省略して言われる場合は

◯欲望ばかりだとしんどいよ、ほどほどにね

ぐらいの意味合いで使われている気がする。

確かに、足るを知って、現状に満足して

過ごすのもいいだろう。

でも、それを求めすぎると・・・

現在の人類の技術を使えば、人は何も

しなくても、その一生を全うできるから、

「人類皆暇人」

な状態になるわけだ。

現状維持。

ただただぼんやりと、生きていく。

これは、ちょっと違うんじゃないかと。

いや、かなり違うんじゃないかと。

もっと便利にしたい、もっと多くの体験を

したい、もっともっともっともっと・・・

こう思うから、そのために働いて、そして

オフもさらに活き活きするんじゃないかな?

ということで、

「足るを知る」と「欲を知る」のバランスが

大切なんじゃないかと考えるに至った。

現状で満足!だけど、もっと頑張る!

という感じかな。

★財産を管理する技術

次の言葉が気に入っている。

・・・・・

節約は不必要な費用を回避する科学であり、

また慎重にわれわれの財産を管理する技術なり

セネカ ローマの哲学者・詩人

・・・・・

【戦略的貧乏】という概念をある女史から

教えてもらって実践しているけれど・・・

節約って貧乏臭いけち臭いものじゃなくて

「財産を管理する技術」

なんだな。

死ぬまで覚えておきたい言葉だな。

★気楽にホイホイというテーマ

10時起床、6時間睡眠。お盆だからか、メールが非

常に少ない。チャットワークも静まり返っている感じ

だな。疲れを癒しながら気楽にホイホイ仕事していこ

う。


「気楽にホイホイ」というのは、仕事を

進めていく上で、ずっと意識し続けるべき

ことだと考えている。

仕事って、そりゃ儲かれば楽しいし、

新しい着想を得て、将来の稼ぎをイメージ

するのも最高にエキサイティングだと思う。

でも、実際の業務には、楽しくない作業も

常につきまとうし、一番やっかいな人との

トラブルも出てくる。

単純な作業を繰り返すことが必要になる

場合もあるだろう。

だからこそ・・・

気楽にホイホイとやっていく。

この気持を持ち続けることが大切。

イヤなことだとしても、やらなければ

いけないのは決まっている。

作業時間も変わらない。

であれば、気持ちを変えて取り組むのが得策。

ストレスが体に一番悪いから、常に

「気楽にホイホイ」

と、やっていくこと。

辛いトラブル対応でさえも、ホイホイと

処理できる境地になればいいな。

僕は心の動きが激しいから、余計に

意識する必要があるんだな。

★ネガティブインジケータ

意地悪なんだけれど、「見習ってはいけない有名っぽい人」も

ベンチマークしている。ビジネスのネガティブインジケータとして、

最高に使えるから。

お会いした方々に伝えると評判が良いので無料レポートにした

いぐらい。

夜道を歩けなくなるからやらないけど。 

投資で「ネガティブインジケータ」というのが

あって、その逆をやれば儲かる指標というもの。

僕は、稼げる仲間が何をしているかをじっと

観察しているんだけれど、この人、ほんとダメ

だなぁ・・・というのも何人かピックアップ

して観察している。

特に、儲かってそうで稼げてない人や、有名

っぽいんだけれどお金が無い人や、そういう

知名度は高そうでも稼ぐ力がない人達、を見ているわけ。

観察していると、物事の本質とは遠い所で

意味のないマーケティングをしているから、

「ああやればダメなんだな」

ということがわかって、反面教師としては

最高に役に立つわけ。

名前を上げると軋轢が生まれるのでここでは

書かないけれど・・・

彼らに共通する特徴は

(1)仕組み作りをしない

(2)変に有名になろうとする

この2つかな。

・粗製乱造したビジネス書

・ソーシャルネットでの意味のない数字

というのが特徴で、これをベースにセミナーや

ノウハウの単発販売をする。

会員制ビジネスもどちらかというと、費用の

6回分割払い的なもので退会が多いため、

積み上げにならない。

ある意味、ラットレースから抜け出せないわけだ。

徐々に縮小傾向になるから、次のビジネスを

見つけるも、根底に流れる思想が

「刈り取り」

「付け焼刃」

なので、結局、積み上がらないんだな。

その逆をやれば、稼げる訳で、ある意味有難い

ネガティブインジケータだ。