★何を目的にして仕事すべきか?

「お金持ちは、お金を目的としていなくて、人を豊か

にしたくて、あるいはワクワクできることをやってい

たら、勝手に豊かになってしまった」という話をよく聞く。


僕みたいに利益目標だけな人間は浅はかなのかな?

もちろん楽しいことはやっているけれど・・・ 

少し気になるな、考察しよう。

この命題についてはいつも考えている。

僕の場合は

・文章力が人よりも少しだけある

・仕組化をするのが好き

・ちょっとしたアイデアを考えられる

・いざ仕事を始めると集中力がある

という4つの強みがある。

だから、数字の目標は第2の目標であり

第1の目標というか、満足できる部分は

「人をアッと言わせるような仕組み作り」

にある。

人を豊かに・・・というのはあまり頭に

ないけれど、人を驚かせる発明・仕組み

にはこだわるわけで。

だから、この部分を伸ばせばいい。

ちょっと、文章が発散しているけれど、

言いたいことは、

僕は、人を驚かせるような仕組み作り

に「快感」を覚えるということだ。

だから、これを追求していけばいい。

こんな仕組みで月に◯百万円を効率良く

稼いでいます!

これ、仲間が手放せないツールになって

いて、そこに課金して◯百万円の利益に

なっています!

このツール、今までになかったもので、

多くの方が喜んで使ってくれていて、

しかも会員制ビジネスだから月額◯千万円の売上です!

こういうイメージかな・・・

★面倒を取り払うサービス

キャラクターの異なる複数の媒体の管理って面倒くさい。

だからこそ、やる価値があるんだな。誰もやろうとしないから

面倒くさいことをやればいいんだな。

当たり前だけれど、そういうことに気がついた。

つまり

◯参入障壁が高い

◯面倒を簡単にするサービスは売れる

ということ。

考えている人はいるだろうけれど、作られては

いないサービスがある。

恐らく作ることはできるけど、面倒だったり

仕組化のための調査や実践に時間がかかったり

するのだろう。

だから、作るのが面倒なサービスを作るという

のは、利益が長続きする。

当たり前か・・・

簡単に儲かるものがあれば、そこに人が群がり

儲からなくなる、の逆ヴァージョンだもんね。

あとは、

人が面倒だと思っていることを解消する

そういうサービスが売れる。

例えば、食事は大事だけれど、簡単に済ませ

たい時もあるわけ。

あるいは、食事は短時間で済ますほうが美しい

という恐ろしい価値観の人もいるわけ。

その場合、食材を買って調理して・・・という

のは骨が折れすぎてしんどいこと。

だからファーストフードが流行るわけだ。

メルマガはどうか?

結構な部数と媒体力を誇ったメルマガが休刊に

なっていることが多い。

メルマガは基本、無料だし強制力が働かない

から、数万部のメルマガでも放置されることが

ある。

それぐらい「発行が面倒」なわけだ。

ということは、発行の面倒さを取り払うサービス

が売れるわけ。

メルマガ発行の面倒さを、その要素で検証する。

(1)ネタがない

(2)体裁を整えるのが面倒

(3)部数を増やす方法が分からない(反応がない)

この3つだろう。

(1)については、記事提供サービスをつければ

いい。

コンテンツは安価に量産できるのだから。

(2)については、メルマガ工房がお役に立てそう。

体裁はフォーマットで最初に決めておけば、ネタを

書けば、システムが自動でパーツ(文章)を流し

込んでくれる。

発行日・号数・部数も自動で入力。

まぐまぐにログインする必要すらない。

(3)については、安価に、属性を絞って、継続的に

読者を増やすためのスタンドを作る。

(今、作っているところ)

この3つのサービスを提供すれば、メルマガを

発行している人の80%は使ってくれそう。

最初は無料で。

一定期間が過ぎてから緩やかに課金。

これ、いけそうだな。

★できることって少ない

自分ができることって少ないな。

今、作っている仕組みって、開発さんと

丁稚さんが優秀だから、彼らに少しだけ

指示をして方向性を示したら、僕が出来る

ことってほとんどない。

メルマガはアウトプットとして書いているし

これからも続けるけれど・・・

内容を見てみたら

◯仕組み作りをしよう

◯努力しよう

◯継続しよう

◯無駄遣いはやめよう

という、内容を軸に話を展開しているだけ。

たまにアフィリエイトしたら百万程度の利益

計上はできているけれど、まぁ、そんなもの。

ほんと、コツコツだな。

★「楽しく健康に効率的に稼ぐ」

ということで、今日は、人生のベースとなる

健康について目標を書いてみる。

健康に長生きするには

(1)よく食べる

(2)よく眠る

(3)よく運動する

(4)よく笑う

(5)よく付き合う

(6)よく稼ぐ

(7)よく倹約する

(8)よく気遣う

(9)よく許す

この9つが条件だと考えている。

(以前のツイート解説でも書いた)

重要な順に並べたつもりだけれど・・・

(3)が意外と難しいので、最近は意識して

歩くようにしている。

歩数計を購入し、グーグルドキュメントで

毎日の歩数を記録するようになって2ヶ月が経過。

今の平均歩数は「6567歩」で、目標の

1万歩に到達するには、1.5倍の距離を

歩く必要がある。

工夫次第でなんとかなりそうなので、今年

中に、90日間の移動平均で1万歩を超える

期間が生まれるように歩くつもり。

(1)(2)(4)(7)(8)は達成

しているので、残りを順次、達成していこう。

★会社の意味って?

ノマドワークの経費って、(1)通信費(2)スタバ

代(3)移動費(4)交際費(5)事務備品(パソコ

ン等) これぐらいしかかからない。会社というより

も、個人事業主なイメージだな。会社にしている意味

ってのがよくわからなくなってきたぞ・・・ 

最近、

「会社ってなんで作ったんだっけ?」

という話題が、仲間内でよく出る。

◯信用になるから

◯なんとなく格好良いから

ぐらいの話しか出なくて、特にメリットを感じ

られることはないみたい。

むしろ、面倒な作業が多いのであれば、個人

事業主になって、青色申告をしていたほうが

いいかもしれないという意見もあり・・・

最近、会社を経営するよりも、個人商店を

営んで、大きく稼ぐほうが格好良いんじゃ

ないかと考えるようになっている。

特に、ノマドワーカーの場合は、経費が殆ど

かからないから、会社にして経費処理をする

必要もないかも。

かかる経費はだいたい次のものぐらい。

(1)通信費

 イーモバイルと携帯の代金。

 月額2万円にもならないぐらい。

(2)スタバ代

 毎日使っても3~4万円程度。

 1ヶ月に20日使うとしたら

 2~3万円ぐらい。

(3)移動費

 出張経費。

 月に2度で10万円ほど。

(4)交際費

 月に2回の出張時の会食。

 月に3回で3万円ほど。

(5)事務備品(パソコン等)

 紙を遣わないので、パソコンと

 その周辺機器のみ。

 月額3万円平均ほど。

月額20万円あれば、運営ができるわけで、

小さな商店を営むよりも経費がかからない。

仕入れも、店舗も必要ないから、より

軽々と運営できるわけだ。

再度「会社」の意味を考え、今後の動きも

考えてみよう。

できれば、個人事業主で稼げるのが痛快だと

今のところ考えている。

・・・・・

早速、法人にする意味をネットで調べてみた。

(1)社会的信用が上がる

(2)銀行の融資が受け易くなる

(3)個人財産と法人資産を明確に分けられる

(4)優れた人材を確保することができる

(5)節税ができる(消費税の納税が2期免除)

1つ1つ考えてみたけれど、

(1)については、小さい会社の信用度なんて

会社にしたところでそれほど変わらないという

のが、この6年での体験。

力ある人だったら会社にしなくても稼げる。

ネットの世界特有の事かもしれないけれど。

(2)については、全く問題にならない。

ノマドな起業って、もともと資本がないところ

から始める訳で、銀行からお金を借りている

時点でアウト。

(3)小さな会社って、個人の財産も法人の

資産も同じ。

これも6年の経営経験からはっきりと言える。

資金がショートしたら社長が会社に貸し付ける

のが普通だし、もう一蓮托生なわけ。

(4)については、「絶対にない」。

議論する気も起こらないぐらい、おかしな理論。

(5)このレベルの節税だけなのね・・・

・・・・・

ということで、調べれば調べるほど、法人成り

の意味が分からなくなってきた。

次の会社は個人事業で設立しようかな。