★文章能力が稼ぐ基盤になるから

興味深い記事を見つけたのでシェア。

「広告の父」デビッド・オグルヴィが遺した、

 文章の書き方10の助言

・・・

ということで、ライティングの伝説的人物の

文章を書くコツが書かれている。

(ここから ※改行は僕が行った)

書くのが達者であればあるほど、

「オグルヴィ・アンド・メイザー」でより高い

ポジションにつくことができます。

考えるのが上手な人は書くのも上手です。

ぼんやりとした心の持ち主は、ぼんやりとしたメモ、

ぼんやりとした手紙、ぼんやりとしたスピーチを

書いてしまいます。

文章のうまさは天賦の才能によるものではありません。

あなたたちは良い書き方を学ぶ必要があります。

そのための10のヒントをここに紹介します。

1.Roman-Raphaelsonの”book on writing”

  を読みなさい。3回読みなさい。

2.話すように書きなさい。自然にです。

3.短い単語、短い文、短い段落を用いなさい。

4.reconceptualize(再概念化),

  demassification(脱マス化・非大衆化),

  attitudinally, judgmentally

  のような専門用語はけして使ってはいけません。

  うぬぼれた馬鹿のお家芸です。

5.一つの話題で2ページを超えて書いては

  いけません。

6.引用文を確認しなさい。

7.書いたその日に文書やメモを届けては

  いけません。

  翌朝にそれを声を上げて読みあげましょう。

  それから編集してください。

8.それが重要な事柄であるなら、同僚にも見て

  もらいなさい。

9.手紙やメモを送る前に、受け手にしてほしい

  ことが非常にはっきりしていることを確かめ

  なさい。

10.もしも「アクション」を求めているなら、

  書いてる場合じゃありません。

  行ってその人にして欲しいことを伝えなさい。

デビッド

(ここまで)

自画自賛で申し訳ないんだけれど、僕の文章は

「読みやすい」

と、評価されることが多い。

最近は、書きなぐりのアウトプットだから悪文が

多いけれど、推敲をした文章はそれなりに分かり

やすいと自負もしている。

コツというほどのものでもないけれど、

(1)短い文章で

(2)リズムよく

というのがポイントだと考えている。

そして

(3)体裁も注意しようね

ということかな。

最後に

(4)他人目線

というのも大切。

他人がこの文章を、スラスラと読めるか?という

ことを常に考えながら書くということ。

文章には、人柄や思考や思想が出るから、日頃

から

・思考の鍛錬

・インプットの充実

が必須であることも忘れないように。

ガサガサした商売人のレターは、やっぱり

ガサガサしていて読みづらいもんね。